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筋トレで風邪を予防できる?免疫力を支える“適度な刺激”の科学
季節の変わり目や気温差が大きい時期になると、どうしても増えてくるのが風邪。数日寝込むだけでも筋力は落ち、生活リズムも乱れ、パフォーマンス低下につながります。そんな中で注目されているのが、 筋トレによる風邪予防効果 です。 実は、筋トレには体を引き締めたり姿勢を良くしたりする以外にも、免疫力を支える大切な仕組みが働いています。本記事では「なぜ筋トレが風邪予防に良いのか」「どのくらいの強度が適切なのか」を、ONE’S BODY の視点からわかりやすくお伝えします。 ◆ 筋トレは免疫システムとどう関わるのか? 筋トレを行うと、体の中では多くの反応が起こります。その中でも風邪予防に関わる代表的なポイントは次の3つです。 ① 免疫細胞の巡回が活発になる 軽〜中強度のトレーニングを行うことで血流が改善され、NK細胞・マクロファージといった免疫細胞が全身へ巡りやすくなります。これにより、侵入してきたウイルスに対して素早く対応できる状態が整い、風邪のリスクが下がります。 ② ストレスのコントロール力が高まる 慢性的なストレスは免疫を大きく低下させます。筋トレを継

ONE'S BODY加古川
4 日前読了時間: 4分
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